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● 2009/01/03 奄美大島 手広ビーチ

  天気:曇り ・ 水温:21℃


あけましておめでとうございます。
2009年もよろしくお願い申し上げます。

「31日潜り納め、1日潜り初め」を計画していましたが、年末年始の奄美大島は強い北風の影響で最高気温15℃前後のとても寒い日が続き、寒さに負けて潜りに行きませんでした(水温、海況的には問題なかったのですがね)。
奄美に来る前の水温15℃/気温10℃以下の大瀬崎で潜っていた自分が別人のようです・・・

さて、今日は嬉しい出会いがありました。
奄美大島では初めてとなる、ブチウミウシです(体長:25mm)。
昔は、学名から「フネブリス」って呼んでましたね。
とってもかわいい個体で、今日の潜水時間の7割はこのウミウシを撮影&観察してました。


もう一枚・・・
こちらは、久しぶりの アカテンミノウミウシです。
体長5mmほどの小さな個体でしたが、海が穏やかだったことと、あまり動かない個体だったので撮影しやすかったです。

上がり際の砂地では、ニシキツバメガイやヒョウモンツバメガイ、オオクロネズミ(たぶん)などが多数確認できました。

で、そのニシキツバメガイを撮影していたら、近くにいた別の個体と、あれよあれよという間に近づいて交接を始めました。
交接直前のシーンも撮影したのですが、その予想外の素早い展開についていけず、ピンぼけでした・・・
写真は交接開始直後のシーンです。




● 2008/12/23 奄美大島 手広ビーチ

  天気:曇時々晴 ・ 水温:21℃


手広ビーチで潜りました。

昨日まではうねりが入っていたようですが、今日はたまに少し大きなうねりが入る程度でまあまあの海況です。
水の透明度は良いのですが、昨日までのうねりの影響かウミウシの出はやや少なめでした。

今日は タヌキイロウミウシが確認できました(体長:5mm)。
11月に引き続き2個体目です。
最初見たときは同じ個体かな? と思いましたが大きさが違います。
珍しいことに青いホヤの上でじっとしてました。


エリシア・トメントサの中間にもやや久しぶりに出会えました(体長:20mm)。
奄美ではいろいろな外観の個体が確認できますが、このタイプは「ぬいぐるみ」みたいでかわいいです。

キャロットシードウミウシです(体長:7mm)。
このタイプでこの大きさのウミウシは肉眼での判別が難しく、撮影してからじっくり観察します。

ミカドウミウシの幼体カラーから成体カラーになりかけている個体も確認できました(体長:20mm)。

久しぶりにクロスジアメフラシを撮影しました(体長:12mm)。
青い点模様がキレイです。

青といえば、今日のムカデミノウミウシは濃い青が鮮やかな個体でした(体長:25mm)。
まさにブルードラゴン!(英名)

体長5mmほどの トウモンウミコチョウ と キカモヨウウミウシも撮影しました。

キカモヨウウミウシ(体長:5mm)

最後は、このところの定番、アデヤカミノウミウシです(体長:18mm)。




● 2008/12/07 奄美大島 ピアテグリ
(宇天ビーチ)


  天気:晴れ ・ 水温:22℃


昨夜まで北風だったので太平洋側の手広ビーチで潜るつもりでいましたが、様子を見に行ってみると低気圧からのうねりがはいっていました。
東シナ海側の倉崎ビーチは北風の影響で波があるので、東シナ海側湾奥のピアテグリ(宇天)で潜ることにしました。

まだウミウシはあまり出ていませんが、浅瀬にアオサのような海藻が生え始めていて冬の風景っぽくなってきましたので、これからウミウシも増えてくるかもしれません。

エントリーしてすぐに、大きな ムカデミノウミウシがみつかりました(体長:90mm)
奄美大島では通年確認できるウミウシですが、潜ってすぐにウミウシに出会えると嬉しいものです。


ジボガミノウミウシとその卵と思われるものも確認できました(体長:約18mm)
2個体と卵塊が確認できると思いますが、ちょっとわかりにくいですね。
ジボガミノウミウシは以前にもこの場所で確認しています。

ジボガミノウミウシの拡大写真
二匹で卵を守るかのようにじっとしてました。

ピアテグリ定番のシライトウミウシも確認できました(体長:25mm)
でも、一時期より少し数が少ないように感じます。

真っ黒いキヌハダウミウシだと思って撮影していましたが、どうやら スミゾメキヌハダウミウシのようです(体長:6mm)。
2個体確認できました。
ハゼに付いていない個体を確認するのはこれで2回目です。

上がり際、オレンジ色のクロシタナシウミウシを撮影しました(体長:20mm)。
撮影中も終始この状態でまったく動きませんでした。
この場所では黒い個体も確認しています。

それと、クロモドーリス・プレキオーサも2個体確認できました(体長:7mm)
このウミウシもこの場所では比較的よく見かけます。




● 2008/11/22 奄美大島 手広ビーチ

  天気:晴れ ・ 水温:24℃


手広ビーチで潜りました。
4、5日前から奄美大島も急に寒くなり(といっても日中の気温は20℃以上ありますが)、海水温もだいぶ下がってきました。
今日はウミウシの出があまりよくなかったように感じましたが、それでも奄美大島では初めてのウミウシに出会えました。
妻が見つけてくれた クロスジリュウグウウミウシ です(体長:45mm)。
沖縄・慶良間では何度も見ているのですが、奄美大島では今回が初めてとなります。
いやぁ〜 うれしかったです。



そのほか、手広ではおなじみのウミウシたちをいくつかUPします。

ハナミドリガイ(体長:12mm)
砂地でじっとしてました。
手広ビーチでは Thuridilla属のウミウシが砂地でもよく確認できます。


ヒメコモンウミウシ(体長:12mm)
背中の点模様のオレンジ色がちょっと薄い個体ですね。
奄美ではヒメコモンウミウシは比較的多いのですが、コモンウミウシはほとんどみかけません。
我が家では過去に妻が1個体だけ確認しています。


ムカデミノウミウシ(体長:50mm)
撮影していると、いつの間にかチゴミドリガイが一緒に写っていました。
何枚か撮影したうちの最初の方のカットには写っていなかったので、ムカデミノの下から出てきたのかもしれません。




● 2008/11/02 奄美大島 手広ビーチ

  天気:曇り ・ 水温:27℃


少しうねりがありましたが、今の時期でもウミウシが多い手広ビーチに潜ってきました。
(ちなみに、島の反対側の倉崎ビーチは凪でした)

今日は、はじめて見るウミウシ3種に出会えました。

まずは、妻が見つけてくれた タヌキイロウミウシ です(体長:8mm)。
キャラメルウミウシ や モンジャウミウシ はよく見かけるのですが、タヌキイロウミウシは今回が初めてです。
1cmに満たない小さな個体でしたが、とてもうれしかったです。
近くに キャラメルウミウシもいましたよ。


もうひとつのはじめて見るウミウシは、ミノウミウシの不明種です。
体長4mmの小さな個体(物差しで測りました)で、撮影は大変でした。
初めて出会うウミウシではあるのですが、どこかで写真を見たような気がします。
もしかしたら、当サイトの伝言板に似た個体が投稿されたことがあるのかもしれません。
Cuthona sp. かな? とも思えるのですが、確信がないので、現状は「ミノウミウシ亜目の仲間」として掲載します。

はじめてみる3種類目は、オオクロネズミです(体長:約15mm)。
たぶん、今までに何回か見かけていると思うのですが、何度も撮影している ヒョウモンツバメガイだと思いこんで撮影していなかったのだと思います。
今回撮影して頭部前縁の無色部に眼が確認できないため、ヒョウモンツバメガイではなく、オオクロネズミと判断しました。

おまけ
手広ビーチ定番の ゾウゲイロウミウシですが、「交接中&近くに卵」というシーンが良く撮れていたのでUPします。
体長:約20mm




● 2008/10/12 奄美大島 手広ビーチ

  天気:晴時々曇 ・ 水温:28.5℃


先週に続き今週も太平洋側の海況がよかったので手広ビーチに潜りました。
今回は妻がウミウシを探してくれたので、いろいろと見ることができました。

まず、嬉しかったのが、エレガントヒオドシウミウシです(体長:6mm)。
過去に2回確認していますが、1回目はお手伝いダイビング中でカメラを持っておらず、2回目は触角が欠損している個体でした。
今回はじっくり撮影することができました。
しかし、このウミウシは今まで出会った個体全て5mm前後の小さな個体ばかりです。



ミカドウミウシの幼体も確認できました(体長:12mm)。
パステルカラー調が本当にきれいなウミウシです。
手広ビーチでは幼体の方が多いような気がします。


体長7mmの小さな ヘリシロイロウミウシ も確認できました。
もう少し大きいと撮影しやすいのですがね。


この時期の定番って感じの キカモヨウウミウシ です(体長:13mm)。
このウミウシはじっと動かないでいてくれる確立が高く、撮りやすいです。


こちらも定番の アデヤカミノウミウシ です(体長:16mm)。
2個体確認できました。
このウミウシもポーズをとってくれるので撮りやすいです。


こちらは久しぶりの ミルクオトメウミウシ(体長:8mm)。
オトメウミウシの仲間は手広ビーチでたまに確認できます。

シライトウミウシもいました(体長:20mm)。
この他にもいろいろいて、これからもますます楽しみな手広ビーチでした。
では、また次回。




● 2008/10/06 奄美大島 手広ビーチ

  天気:晴時々曇り ・ 水温:28.5℃


久しぶりにログのUPです。

この時期にして珍しく太平洋側が凪ていましたので、今回は手広ビーチです。
透明度もまあまあ良く、水温も高くてのんびりダイビングできました。
ウミウシは1センチ前後の小さい個体ばかりでしたが、探せばいろいろ出てくるので今年の冬〜春の手広も期待できそうです。

まず、1枚目は シロスジヒオドシウミウシ です。
体長:10mmほどの小さな個体でした。
この他にも2個体、合計3個体確認しましたが、どれも同じくらいのサイズでした。


つぎは、トウリンミノウミウシ です。
この個体もトウリンミノにしては小さくて、体長15mm位でした。
けっこう動き回るウミウシなので、もう少し大きいと撮影しやすいです。


キャラメルウミウシも小さかったです。
体長8mm位でした。
でも、キャラメルは小さい方がかわいいかな?


セトイロウミウシも2個体いましたが、こちらは5mm位の小さい方の個体。
一般的な個体に比べ模様がちょっと変わっています。
もうひとつのもう少し大きい方は一般的なセトイロの模様でした。


ムカデミノウミウシも小さな個体ばかりでした。
この個体は体長10mmほど。
今このサイズがいるということは、これから冬にかけて大きな個体が見られるようになると思います。


のんびり潜れたのですが、今回は久しぶりのダイビングと小さいウミウシの撮影だったので、けっこう疲れました。
では、また次回。



● 2008/07/13 奄美大島 崎原ビーチ(笠利)

  天気:晴時々雨 ・ 水温:28℃


夏休みを利用して奄美大島に遊びに来た友人(ノンダイバー)と笠利の崎原ビーチに海水浴に行ってきました。
とはいっても、私はタンクを持っていき、ダイビングです。

崎原ビーチはかなり沖まで行っても水深4m程度の浅いビーチです。
手前は砂浜で沖に行くにつれて小さな根がポツリポツリと出てきます。

夏場ということでウミウシは少な目でしたが、とても嬉しいことに、ずっと見てみたいと思っていた イチゴジャムウミウシ に出会うことができました(体長:約35mm)。
真っ赤な海綿がたくさん付いている根があったのですが、そこでは見つからず、その根の近くの転石下から見つかりました。
この手のウミウシが夜活動しているところを確認していますので、昼間はじっと身を隠していて、夜間活動しているのかもしれませんね。


最初は見つかっているとは思っていなかったらしく、じっとしていたのですが、撮影していたら動き出しました。

同じく転石下から見つかった ホソスジイロウミウシ です(体長:約20mm)。
ホソスジイロウミウシは倉崎ビーチのナイトダイビングで活発に活動しているところを観察したことがありますので、このウミウシもまた夜行性のようです。

このウミウシもまた、転石下からの発見です。
以前にピアテグリで撮影した ドーリス科の1種8と同じウミウシのようです(体長:約10mm)。
わかりにくいかもしれませんが、右端に触角が確認できます。

クチナシイロウミウシも確認できました(体長:約23mm)。
いつ見てもキレイなウミウシです。
奄美ではたまに確認できます。

浅瀬の砂地では、いたるところで真っ黒い ヒョウモンツバメガイ が確認できます(体長:約14mm)。
このウミウシは、撮影しているとすぐに向きを変えてしまうので写真を撮るのが難しいです。

大きな ヒョウモンツバメガイ?、もしくは、オオクロネズミ? と思いながら撮影したウミウシです(体長:約20mm)。
しかし、細長い尾が無いことと(欠損している可能性もあるかも?)、頭部の無色部に眼が確認できるため、どうやらどちらでもなさそうです。
現在のところ、キセワタ科の一種1として掲載しています。

そのほか、トウアカミドリガイ、ヨゾラミドリガイなどが確認できました。
いつも海水浴に行くついでに潜っていた崎原ビーチですが、なかなか楽しかったです。
こんどは夏以外の季節にも潜ってみようと思っています。



● 2008/05/18 奄美大島 倉崎ビーチ

  天気:晴時々曇 ・ 水温:24℃


倉崎ビーチで潜りました。

今回からログのページをこの形式に変更しました。
今までは、毎回のダイビングでどんなウミウシを見ることができたかを中心に紹介してきましたが、これからは、「どんなウミウシを撮影したか」という内容にしていきたいと考えています。

さて、今回の倉崎ビーチですが、まずは ベルギア・チャカ です(水深10m、体長:約7mm)。
見つけた瞬間は、はじめて見るウミウシだ! と思ったのですが、よく観察してみると沖縄のウミウシに掲載されているベルギア・チャカそのものでした。
それでもこのタイプの個体は初めての観察でしたのでとてもうれしかったです。


次は、ツブツブコイボウミウシ の交接シーンです(水深10m、体長:約60mm)。
撮影中は コイボウミウシだと思っていたのですが、触角の模様を確認すると、どうやら ツブツブの方のようです。
何れにしてもイボウミウシ系の交接シーンは初めて撮影・観察したと思います。

ちょっとわかりにくいですかね。
写真は交接器付近のアップです。


こちらは、コイボウミウシ、体長18mm程度のまだ若い個体のようです。


ムラサキウミコチョウ は今の時期比較的多いようです(水深11m、体長12mm)。
写真右側の頭部(頭楯部)にある黒い点は「眼」ですね。
今思えば、正面から撮影して両目を写したら面白かったかもしれません。


倉崎ではたまに見られる アカボシツバメガイ です。
頭部のオレンジ色の点模様がキレイにそろっている個体をあまり見ないのですが、この個体はキレイに揃ってました。


小さな ゾウゲイロウミウシ です(水深7mm、体長16mm)。
太平洋側の手広ビーチでは多数確認できますが、東シナ海側の倉崎ビーチでもたまに確認できます。

浅瀬では ヒオドシユビウミウシがシロカヤの仲間と思われる群生の中にまぎれてそれを食べてました(水深1m、体長:約50mm)。
この風景はこの場所でよく確認できます。







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